感動のクライマックス

 ヨニに別れを告げられて、納得できないでいるミンは、生活が荒れていきます。

二人を心配するジェンヒも、よりを戻すように二人の為に頑張るが、ヨニの気持ちが揺らぐことはありませんでした。

一大決心をしたミンは、初めてのコンサートに来てくれるようにと、ジェンヒにミンのチケットを渡します。これは、ミンの最後の賭けでした。

ジョンヒが渡したミンのチケットには、「二人の幸せを祈っています」というジュンヒの言葉と、ミンからの「永遠に君を愛する」と熱いメッセージが書かれていました。

意固地になっていた、ヨニの心はすっかり素直になり、急いでコンサート会場に向かいます。

コンサートでは、ヨニの姿に気付いたミンが、大ヒットした「Forever」を歌いながら、近づいていき、やがて二人は、観客に見守られながら、お互いの愛を確かめ合いました。

カンミンシンドローム

 韓流ドラマの引き金となった「星に願いを」ですが、このドラマではたくさんのスターを輩出しました。

 ヨニ役のチェ・ジンシル、ソネ役のチョンドヨン、ジュンヒ役のチャインピョと、次々とその後俳優として大成した面々が並びます。

 その中で、主人公と人気を二分化した俳優がいます。

 カンミンシンドロームという現象まで引き起こした、カンミン役のアンジェウクです。

 カンミンは「星に願いを」の中で、人気歌手の役でした。このカンミンとアンジェウクがうまくマッチすることにより、韓国女性の中で、カンミンシンドロームという現象がおきました。

 また、実生活の中でも、アンジェウクは、ドラマの中で歌ったforeverが大ヒットして、またたくまに人気歌手の仲間入りをしました。

チェ・ジンシル

1997年に放映された「星に願いを」は、これから始まる韓流ブームの火種となったドラマです。

その中で、天涯孤独の主人公を見事演じきった、ヨニ役のチェ・ジンシル。

彼女は、韓国の人だけでなくアジアの各国の人を夢中にさせました。

ヨニ役になりきり、世界各国の人々は、チェ・ジンシルにヨニを重ね合わせてドラマに心酔したものです。

 チェ・ジンシルも期待にこたえるべくヨニになりきり、ドラマの最終結末さえ、ファンによってハッピーエンドに変更されました。

 チェ・ジンシルは、「星に願いを」の成功により、これからの芸能活動を約束されたものと誰もが信じたものです。

 しかし、2000年に結婚したプロ野球選手と2004年には離婚、2005年に芸能界にカムバックしたものの、インターネットによる誹謗中傷により2008年に自ら命を絶ちました。


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