「一枝梅」の時代背景2

王の政策に不満を持つ勢力の反乱が相次ぎ、社会は混乱し、民百姓は貧困と飢餓に苦しめられました。

人々は、対清外交を巧みに進めた先の廃王・光海君の方が仁祖王より良かったと言い出します。

こうした世論に神経質になっていた王は、不満人士の排除に向かいます。
一枝梅(イルジメ)の父親もそのような人物とみなされて暗殺され、死後も六肢処断の刑を受けます。

父親の死を目撃した良家の若様が一家没落の中で成長し、父親の敵を求めて義賊一枝梅(イルジメ)と化していきます。

「一枝梅(イルジメ)」のストーリーには、悲しい時代背景があります。

「一枝梅」の時代背景1

時代設定は「宮廷女官キム・サングン」(原題「西宮」)の中でクーデタにより光海王を倒して王位に上った綾陽君(ヌンヤングン)こと第十六代仁祖(インジョ)の治世下。

仁祖王は自分の天下のために後押ししてくれた親明的保守勢力・西人派の顔色を窺って、滅び行く明への忠誠と新興帝国清への徹底した抵抗政策を進めます。

このため清の大軍に攻められて屈辱的な臣下の誓いを強要され、王子二人を人質に取られました。

これを機に国王の清に対する悪感情はますます激化し、人質を解かれて帰国を許された長男の王世子が清に好意的であるのを憎み、世継ぎを毒殺し、明を慕う次男を後継者に据えました。

一枝梅を楽しむ、ポイント3

ポイント3

高視聴率を記録した「オンエアー」の後続ドラマとして放送され、初回放送から最終回まで同時間帯視聴率1位を守りました。

これはとてもすごい事ですね。

日本の大河ドラマ『篤姫』の音楽担当としても有名な日本人アーティスト吉俣 良さんがドラマ音楽監督を務めることも話題になり、韓国ドラマOST(ORIGINAL SOUND TRACK)チャートで1位を占めました。

日本との関係も深いこの作品「一枝梅」を是非見て下さいね。


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