雪の女王・撮影ミニミニ秘話

今回は韓流ドラマ「雪の女王」の撮影秘話をご紹介します。

「雪の女王」で、ユ・イニョンはボーイッシュな魅力の女性ボクサーイ・スンリを演じましまた。
しかしユ・イニョンは実際のボクシングシーンはなかったので、「雪の女王」出演が決まるとすぐにボクシングジムに通い始めました。
連日の練習に足の爪が抜ける怪我を負いながらも、スンリ役を演じるためにジム通いを続けたといいます。
こんなユ・イニョンとソン・ユリが一戦交えました。
2人は一度もNGも出さずリアルな演技を見せたといいます。
撮影当時2人は本当のけんかを彷彿させるほどの動きと強烈な視線で、製作陣の圧倒させたといいます。

「雪の女王」に出演しているヒョンビンの撮影場に、韓国人ファンと日本人ファンの計500人余がエキストラ で参加しているそうです。
ファンらは、竜仁(ヨンイン)江南(カンナム)大体育館で行われたヒョンビンの新人王戦場面の撮影で、競技場を訪れた観客として登場し、8時間という長時間にもかかわらずスタッフの要請に協力しながら撮影を終えました。
この日は気温が大きく下がり、体育館の中でも底冷えするほどでした。
ヒョンビンはその間、徹底した食事管理と運動で鍛えた体を公開し、実際のボクシング選手に劣らない実力でファンの視線を集めました。
一方、ヒョンビンの撮影現場に参加した500人余の韓日ファンは、恵まれない人たちを助けるために寄付金を集めました。
この日の募金はファンが自発的に行ったもので、ヒョンビンとドラマ「雪の女王」の名前で寄付金がされたそうです。

ヒョンビンが「雪の女王」に出演を決めた理由
・脚本読んだとき絶対にやれないと思ったけど、今なら若いから一度くらい非難を浴びていいかなと考え3日後に出演を決めそうです。
・ボクシングのシーンを撮るため約2ヶ月間、1日6時間トレーニングをし、7〜8キロの減量をしました。
撮影中も、鳥のささ身を食べたり・運動したりで大変でした。
・数学の天才の役なので、役作りに天才をモチーフした映画を観て研究したそうです。
・二役を演じるような感じだったので、最初テウンは印象にのこるような髪型にしたようです。

ドラマのためとはいえ、俳優のみなさんも苦労なさって役作りをしているのだなぁ・・・と感心してしまいました。

雪の女王・最終話ネタバレ2

前回に続き、最終回のネタバレパート2です。

穏やかな旅に出る2人。
テウンは、ゴヌ先生とは電話で連絡を取りながら旅を続けます。
ボラの寝顔を見ながら「もし神様が本当にいるのなら神様連れて行かないで。
それでも連れて行くのなら、どうしても連れていくのならその時はどうか許してください。共に逝くことを」と祈るテウン。

ある日ボラは怖い夢を見ます。
その夢は、ラップランドの雪壁でテウンが落ちる夢でした。
自分がいなくなったときのテウンを案じるボラ。
翌日、2人はドライブに。
楽しい時間を過ごすが、ボラは寝てしまいます。
テハンは「ボラ、ご飯食べよう」と話しかけます。
しかしボラ何も答えず・・・
テウンの願いも空しくボラは逝ってしまいました。

ジムにボラから小荷物が届き、開けてみるとポケベルが。
テウン、電話をかけてみます。
パスワードは、1111。
「オッパ、私よ。オッパがこれを聞くころ、私はどこにいるのかな?たぶん、私はラップランドにいると思う。一緒に行くという約束、守れなくてごめんね。でも申し訳ないと思わない。いつか私たちまた会えるわ。そして、オッパが私に言った言葉を返すわ。どんなに避けたくても、逃げないで生きて。生きる方がいい。」

テウンは、ラップランド行きのチケットゲットに。
「ご旅行ですか?」の問いかけに「会いたい人がいるんです」
しかし、テウンのチケットは片道切符。
テウンは、1人でラップランドへ。
「ボラ、見えるか?おまえが来て、見たがっていた場所。」

3年後テウンは、博士号を取得して帰国。
数学の論文で賞を受賞。MITでは招聘研究員でした。
科学高校の記念講演会で後輩から質問をされます。
「先輩が数学が好きなのはなぜですか?」
「昔、好きな女性が私に同じ質問をしました。そのときは、"答え"があるからと思いました。でも今考えると答えの有無は重要ではないようです。数学が好きな理由は、幸せだったからです。答えがあったからではなく、その答えを探す過程が幸せだったからです」とテウンは答えます。

ボラの思い出いっぱいのキャンパスを1人で歩くテウン。
「生きて。生きている方がいい。」
「時にはひとりで、時には一緒にいなくてもよくて・・・でもでも、おまえに会いたい。」ボラの笑顔。
「おれは、何を見たのかな?目を開けたとき、おまえがいなくても、おれはもう逃げない」

最終回、美しく、清らかに終わりました。
タイトルの「雪の女王」のように、全体的に美しい話です。
ラストのテウンの言葉・生きる希望に満ちた美しい笑顔でホッとした感じです。
ボラが逝ってしまったのは悲しいけど、テウンがボラのポケベルで思いとどまったことで、悲しいのだけど爽やかさを感じたドラマでした。

童話・雪の女王

韓流ドラマ「雪の女王」は、童話「雪の女王」をモチーフにしたオリジナルドラマです。
今回は、童話「雪の女王」のお話をご紹介したいと思います。

「雪の女王」は、デンマークの代表的な童話作家・詩人であるハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話です。

あるところにとても仲良しな・・・カイという少年とゲルダという少女がいました。
ある日、悪魔の作った鏡の欠片がカイの目と心臓に刺さり、カイの性格が一変してしまいました。
ある雪の日、カイは一人で雪ぞりで遊んでいていると、雪の女王が現れカイは連れ去られてしまいました。
春になると、ゲルダはカイを探しに出かけました。
太陽や花、動物の声に耳を傾け、ゲルダは旅を続けます。
途中で王子と王女の助けにより、馬車を得るがそれが元で山賊に襲われてしまいます。
あわや殺されそうなところを山賊の娘に救われたゲルダは、娘が可愛がっていた鳩にカイは北の方に行ったと教えられます。
山賊の娘のトナカイに送られ、ゲルダはとうとう雪の女王の庭にたどり着きます。
カイを見つけたゲルダは、涙を流して喜び、その涙はカイの心に突き刺さった鏡の欠片を溶かし、カイは元の優しさを取り戻しました。
2人は手を取り合って故郷に帰るというお話です。

「雪の女王」に出てくる女の子は、積極的でりりしい女の子ばかりです。
主人公ゲルダはたしかにちょっと泣き虫だけれど、カイを取りもどすために、存在も知らなかった広い世界に出て行きます。
かけられた魔法から逃れ、山賊にとらわれながらも生きのび、北極の邪悪な雪の怪物をしりぞけて、堂々と雪の女王のお城に乗り込みます。
またゲルダのカイ探しに大きな力を貸す山賊の娘は、豪快そのものです。
山賊たちをあごで使い、母親のあねごの耳に噛みつき、動物たちをナイフで脅しつけ、はかなさなどかけらもありません。
そして忘れてはいけないのが、裏主人公ともいうべき雪の女王です。
自信も威厳もたっぷりの、クールビューティー?
キスされたら心まで氷になってしまうのですから・・・

「雪の女王」は、1844年、アンデルセンが童話を書きはじめてから10年目に発表された作品です。
民話のアレンジからはじめ、いろいろと試行錯誤を重ねた作者がたどりついた、一つのピークといえるでしょう。
色鮮やかなイメージ、ユーモア、ちょっと下世話な皮肉。
いろんなアンデルセンらしさがぎっしりつまって、でもはかなくなくて勇気にあふれたスケールの大きな物語です。

韓流ドラマ「雪の女王」とはかけはなれた内容ですが、子供心に戻り読んでみたい1冊です。


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