韓国ドラマ事情

日本のドラマと韓流ドラマは、かなり違う点がありますよね。
そんな韓流ドラマ事情をご紹介します。

・週2本放送
韓国ドラマの放送は週2回が基本です。
「月火ドラマ」、「水木ドラマ」、土曜日と日曜日に放送される「週末ドラマ」の三種類があります。
日本でブームの韓流ドラマのほとんどが、ミニシリーズといわれる12回〜20回ものです。
その他にも「チャングムの誓い」「メリーゴーランド」「初恋」など、金曜日に1時間のみ放送される「連続ドラマ」の枠があります。
この連続ドラマは最低でも半年、長ければ何年にもわたって放送されます。
日本のドラマはCMが入りますが、韓国ドラマはCMが入りません。
CMは番組の初めと最後のみに入ります。

・殺人的な撮影スケジュール
日本では1年前から人気俳優のスケジュールを抑えてから企画に入るケースがほとんどですが、韓国は逆ケースが多いようです。
企画から放送までの期間が極端に短く、放送開始の3・4ヶ月前にキャスティングに入ります。
撮影開始は1・2ヶ月前になってからで、放送日に間に合うように毎日撮影が行われるようです。
例えば「冬のソナタ」の場合、放送中の2ヵ月半前から毎日撮影が行われ、出演者たちは一日も休まず撮影に参加しました。
最終回は放送当日の朝まで撮影していたそうです。

・視聴者の声を反映
韓国ドラマでは「誰と誰を結ばせろ!」「○○を死なせるな!」などのメールが殺到すると局側がすぐさま反応してしまうようです。
「冬ソナ」のチュンサンや「真実」のヒョヌは死ぬ予定でしたが、視聴者の声を反映して一応ハッピーエンドで終わらせています。

・高い視聴率
「初恋」65.8%・「ホ・ジュン」64.4%・「宮廷女官チャングムの誓い」60.8%・「真実」54.6%・「パリの恋人」51.6%・「イヴのすべて」45.2%・「ガラスの靴」45%・「天国の階段」44.1%、「秋の童話」42%など最高視聴率が日本ではありえない数字になるそうです。
日本人以上に韓国人は、ドラマ好きが多いのかもしれませんが、韓国には地上波局がKBS・SBS・MBCの3局だけなのも高視聴率の理由なのかもしれません。

・年齢制限
放送内容によって、12歳以上、15歳以上、19歳以上視聴可というような等級が決められています。
夜のドラマはだいたい15歳以上視聴可が多いようです。
過度な暴力や残酷シーン、凶器などにはモザイクがかかります。
ベッドシーンもシャツの第一ボタンを外す程度でとどめ、それ以上の表現は避けています。
露出の場合も肩までの露出が限界のようです。
2002年末からは、ドラマの中で喫煙シーンはいっさい放送しないと決定されました。

韓流スターのみなさんは、かなりハードなスケジュールなんでしょうね。
韓国と日本のドラマ、全ての事にかなりのギャップを感じます。

天国の階段・アイテムグッズ

天国の階段のは、数多くのアイテムが登場します。
韓国の若者の間で大ブレイクしたものも多いそうです。

今回は、ドラマの中のそんなアイテムをご紹介します。

・グランドピアノ
物語冒頭シーンを初め、ソンジュが海辺でピアノを弾くシーンが出てきます。
韓国でも日本と同じようにお稽古事がさかんなようで、特にピアノを習っていた人は多いようです。
そういえば、韓流スターの特技の欄に「ピアノ」と書いている人が多かったのを思い出しました。
「天国の階段」で使用されているピアノは、韓国の国内で有名な「ヨンチャン」というピアノメーカーのピアノを使用しています。
ソンジュがよく弾いている曲は、ショパンのピアノ協奏曲第1番ホ短調11作品第2楽章ロマンスラルゲットです。

・ブーメラン
ソンジュがピアノや手品と共に得意とするアイテムが、ブーメランでした。
少年期、海辺でチョンソに教えてあげて以後、大人になってからもスケートリンクで投げています。
ブーメランは、韓国でもカップルの間で大ブレイクしたようです。

・シルバー・ネックレス
ソンジュとチョンソの愛の証のネックレスです。
ソンジュだけが留学することになってしまい、別れの際に空港でお互いの首にかけあったものです。
シルバー・ネックレスの発売元は(株)DREAMZENで、価格は¥14,490です。
フランスのHygieParisでデザインされたもので、名前は「ラモール・エターナル(永遠な愛)」。
ソンジュがつけているリング型のネックレスの意味が「永遠の証」で、チョンソのハート型の方が「永遠の愛」をイメージしているようです。

・手編みの帽子
チョンソからソンジュへのプレゼント。
うさぎさんのついた赤い手編みの帽子は、編みあがるまで1ヶ月かかったようです。

他にも「天国の壁画」「家族の人形」などドラマの中にはたくさんのアイテムが登場しています。
もう1回ドラマを見て、アイテム探しをするのも楽しいかもしれませんね。

天国の階段・ロケ地

最終回、白いグランドピアノを砂浜で弾くクォン・サンウが印象的な「天国の階段」のロケ地をご紹介します。

・舞衣島(ムイド)
ソンジュとチョンソが子供時代にブーメランを投げたり、楽しく過ごした海岸のある島です。
物語後半でも頻繁に登場し、「天国の階段」ファンの方なら一度は訪れたいスポット。チョンソの父が亡くなったチョンソの母にいつでも会えるようにと設計した家もここにあります。
舞衣島(ムイド)は、仁川(インチョン)空港より車で約10分の場所に位置する島です。
フェリーで島へ渡り、車で約20分島の反対側までの道のりを行くと、あのドラマのロケで使用された海岸があります。

・ロッテワールド
ソンジュとチョンソの思い出のメリーゴーランド、そしてテファの描いた「天国の絵」はこのロッテワールドの屋内施設にあります。
メリーゴーランドの前にこの壁画が展示してありました。
メリーゴーランドの周りには撮影時の写真がたくさん展示してあります。
ソンジュが乗っていたモノレールは、屋内施設と屋外施設の間を結ぶものです。
愛のネックレスは、ロッテワールド1Fの売店で販売されています。

・セーブゾーン
ソンジュのグローバルグループが所有するショッピングモール、SafeMallとして登場します。
第4話でチョンソが南大門の店をたたみ、ソンジュが責任者として働くショッピングモールに新しいショップを出す契約をするという場所。
死んだと思っていたチョンソとソンジュが再び出会う場所です。
思いがけなく見かけたチョンソを捜しショッピングモールを走りまわるソンジュと何も分からずすれ違うチョンソのシーンが撮影されました。

・Caffe・PascuccI
黒と赤を効果的に使ったデザイン性の高いインテリアで人気のカフェ。
撮影に使われたのは狎鴎亭店で、ソウル市内には他にも弘大前、新村などにもあります。ユリと母のテ・ミラがチョンソとソンジュを引き離す作戦会議を行うシーンや、ソンジュとチョンソの2人の涙のシーンが撮影されました。


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