砂時計・時代背景

ドラマ「砂時計」は他の多くの韓国ドラマと色合いがかなり違って、当時の社会状況が色濃く描かれています。
「砂時計」は、時の軍隊・政治家・政権・やくざ・学生運動・検察・カジノのドンなどを正面から描いています。

ドラマで描かれる「光州事件」とは、軍隊が市民に発砲し多くの被害者が出た事件ですが、この事件について長い間韓国では秘密とされていたようです。
「砂時計」はこの事件を取り上げた初めてのドラマで、主人公の男性二人が対立する立場になり戦い合うという設定なので、人々は関心を持ち惹きつけられたのでは?
「政治的に不都合な事実は隠したい」、この事はどの国でも同じだと思います。
このドラマは、単に韓国のある時代の話というだけでなく、権力を持つ人が持たない人をいかにして追い込んでいくかという物語として、誰もが観ておきたい普遍的な作品ではないでしょうか?

ドラマの中には、学生運動の描写もあります。
日本でも学生運動が盛んな時には、連合赤軍の浅間山荘事件のなども起こりました。
戦争や学生運動などの暗い話題には、目を背けたいところがあるかも知れませんが、
人の弱さや醜さを見据えてこそ、希望や強さを見いだせるのかも知れませんね。

「砂時計」は奥の深いドラマです。
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【韓国ドラマ】砂時計
Excerpt: 『砂時計』(모래시계 モレシゲ)は1995年に韓国で放映された全24回のドラマで、光州事件を正面から扱って大きな話題となり、かの国で社会現象を起こしたという。 日本では2006年に放
Weblog: 【@らんだむレビューなう!】 Molly Gucci's Review Blog
Tracked: 2010-11-06 17:33


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